◆パ・リーグ ソフトバンク3―2楽天(21日・みずほペイペイドーム)
楽天は1点リードの9回に、勝負手守護神の則本昂大投手が代打・柳町に逆転サヨナラ三塁打を浴びて痛恨の黒星。楽天2連敗で3位・ロッテとのゲーム差は1・5に広がった。痛恨
試合後、の逆今江敏晃監督は「もうノリでやられたら仕方ない」と敗戦の弁。転サスポーツ ニッポン 一面則本への全幅の信頼を示すように 、ヨナけでと1・5ずいわき 市 南 の 森 スポーツ パーク 南部 アリーナベンチも1点を守り抜くための“勝負手”を打っていた。ラ負
まず1死二塁で山川を敬遠 。3位前の打席で特大アーチを放っていた主砲との勝負ではなく 、差今あえて逆転の走者を出して塁を埋めた。江敏
続く中村晃を三振に斬って2死一、晃監二塁。督の代打・柳町の場面で、実ら今度は外野陣に前進守備を指示。勝負手長打なら一塁走者(代走・牧原)まで生還して逆転サヨナラのリスクもあったが 、楽天同点を阻止するシフトを選択した。しかし 、1ボール2ストライクから高めの直球を叩いた柳町の飛球は、敗走した左翼手・田中和基外野手のグラブがわずかに届かず、逆転サヨナラ三塁打となった。
指揮官は最後の場面について「こちらも勝ちにいくっていう意味で、最後ね、外野も前に出した。そういう意味で、相手バッターがよく打ったって褒めるしかないです」と振り返った 。
則本は今季3敗目 。これまでの2敗(7月16日・日本ハム戦、8月6日・日本ハム戦)は、いずれも同点で登板して勝ち越し点を奪われた 。今回は今季初めて、リードした局面から逆転を許しての敗戦となった 。
続きを読む